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テート美術館展に行ってきました
はじめまして、物流部の山下です。
今年よりブログ担当を全員で持ち回りすることになり、
トップバッターを務めます。
先日、大阪中之島美術館で開催されていた
テート美術館展に行ってきました。
ロンドンなど各地にあるテート美術館のコレクションから
約120点を厳選し、東京・大阪の美術館にて展示。
テーマは「光」。
雲や窓の隙間から降り注ぐ日差し、水光、噴火による溶岩など。
ありとあらゆる「光」をテーマにした作品の中で
特に印象的だったものを紹介します。
『私の妻の庭』 ジョン・ヤング=ハンター
『モレ=シュル=ロワン』 アルマン・ギヨマン
水面を描くために重なった絵の具の凹凸に照明が
反射したり、キャンバスに載せた絵の具を引っ搔いて
出来た線を模様にしていたり、
実際に見る油絵はとても綺麗でした。
『星くずの素粒子』 オラファー・エリアソン
展示のラスト。
背後の壁に映る影が立体的で、
まるでもう一つ同じものがある様でした。
回転すると同時にまわりの小さな影もかたちを
変えて映り、いつまでも見ていられそうでした。
本格的な美術展にははじめて行きましたが、見応えがありました。
いつか本来の美術館で展示されている様子を見てみたいものですね。
来月より、今回は数点だけ展示のあった
クロード・モネの展覧会が始まるそうです。
ご興味のある方は是非訪問してくださいね!